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共同通信
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気象庁は14日、熊本県の阿蘇山の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた。火山活動が高まっているとして2月24日にレベル3へ引き上げたが、火口から1キロを超える範囲に影響する噴火の可能性は低くなったと判断した。
気象庁は、中岳第1火口から1キロ以内では引き続き、噴石や火砕流への警戒を呼び掛けている。
周辺自治体や警察でつくる防災協議会は、中岳第1火口の立ち入り規制範囲を、火口2キロ圏から1キロ圏へ縮小した。
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