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共同通信
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14日の日本列島は、高気圧の影響で東日本や西日本の太平洋側を中心に気温が上昇し、各地で今年一番の暑さとなった。気象庁によると、宮崎市赤江で28.4度を観測し、同所の3月の最高気温記録を更新。関東甲信でも今年初めて最高気温が25度以上の夏日となった地点が相次いだ。
夏日となったのは他に、鹿児島県肝付町27.3度、高知県四万十市26.5度、群馬県桐生市26.4度、静岡市25.9度、埼玉県鳩山町25.7度、甲府市25.3度など。東京都心も24.1度まで上昇。気象庁によると、日本の東の太平洋上にある高気圧の周縁部を巡って南から暖かく湿った空気が列島に流れ込んだ。