ロシア、欧米に報復制裁

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共同通信
15日、キエフでポーランドとチェコ、スロベニアの3首相らと会談するウクライナのゼレンスキー大統領(左)(大統領府提供・ロイター=共同)

 【リビウ(ウクライナ西部)共同】ロシアとウクライナの高官は15日、オンラインで停戦交渉を続けた。16日に再開する見通し。ロシア軍は各地で攻撃を続け、都市破壊が深刻化。ロシアはバイデン米大統領らに報復制裁を科して欧米との対決姿勢を強めた。ウクライナ議会人権委員らによると、ロシア軍の攻撃で死亡したジャーナリストは4人に上った。

 ポーランド、チェコ、スロベニアの3カ国の首相が15日、欧州連合(EU)の代表としてウクライナ支持を示すため首都キエフを列車で訪れた。ウクライナのゼレンスキー大統領は3首相と会談し、謝意を表明した。

ウクライナ東部ハリコフで、ロシア軍の空爆を受けたアパートからがれきを取り除く救急隊=15日(ロイター=共同)