Published by
共同通信
共同通信
【ソウル共同】韓国軍関係者は16日、北朝鮮が同日午前に首都平壌の順安付近から発射した飛翔体について「弾道ミサイルと推定される」とした上で、高度20キロ以下で空中爆発したもようだと明らかにした。北朝鮮専門サイト「NKニュース」はミサイルの破片が平壌近郊に落ちたと伝えた。防衛省の資料によると、北朝鮮による弾道ミサイル発射が失敗したと推定されるのは2017年4月以来。
複数の韓国メディアによると、韓国軍は今回のミサイルについて、2月27日、3月5日に続いて新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した可能性が高いとみている。