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共同通信
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【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は円がドルに対して下落し、一時1ドル=119円40銭と、2016年2月以来、約6年1カ月ぶりの円安ドル高水準をつけた。日銀が大規模な金融緩和の継続を決めたことで日米の金融政策を巡る方向性の違いが意識され、円売りドル買いが広がった。
午後5時現在は、前日比54銭円安ドル高の1ドル=119円09~19銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1.1045~55ドル、131円62~72銭。
日銀の黒田東彦総裁が記者会見で円安を容認する発言をしたことも円売りを誘った。
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