首相、法相のポーランド派遣表明

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共同通信

 【ブリュッセル共同】岸田文雄首相は24日、ロシア軍の侵攻が続くウクライナから多くの避難民を受け入れているポーランドに古川禎久法相を特使として派遣すると表明した。同国に避難民支援チームを設置するとも説明。訪問先のベルギーで「困難に直面するウクライナの方々を支えるため、できる限り支援する」と同行記者団に述べた。

 先進7カ国(G7)首脳会合に出席後、ポーランドのモラウィエツキ首相と会談し、一連の支援策を伝達した。モラウィエツキ氏は特使派遣を歓迎し「日本の貢献を高く評価する」と述べた。