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共同通信
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選抜高校野球大会第7日は25日、甲子園球場で2回戦が行われ、近江(滋賀)と金光大阪が準々決勝に進んだ。
近江は聖光学院(福島)に7―2で快勝した。山田が5安打に抑えて2失点完投し、19年ぶりの8強。近江は新型コロナ禍で辞退した京都国際に代わり、繰り上がりで出場。代替出場校の8強は第64回大会(1992年)の育英(兵庫)以来、4校目。
金光大阪は木更津総合(千葉)にタイブレークの末、延長十三回、4―3で逆転サヨナラ勝ち。2点を追う十三回に内野ゴロと押し出し四球で追い付くと、押し出し死球で決勝点を奪った。
第3試合は、高知と国学院久我山(東京)が対戦。