書籍キュレーションサービス大手の情報工場が6月4日より、話題の本や良書の内容を3分で読めるスマートフォン用アプリ「Quickreads(クイックリーズ)」(iOS / Android版)の提供を開始した。
同アプリはSERENDIPのライト版として、ビジネス書や実用書を中心に、話題の新刊書を1200字程度で紹介する。多忙なビジネスパーソンはもちろん、新入社員や就職活動中の学生なども時間や場所を選ばず、スマートフォンで気軽にさまざまな書籍の内容を知ることができる。
また、日本で出版されている本についての内容や評判についての情報を得る機会が少ない海外にいる人にとっても、とても魅力的なアプリだ。
書籍のラインナップは多岐に渡り、毎週5冊ずつ追加されるほか、時事ネタや職種別のテーマでキュレーションした10冊を紹介する特集も月替わりで行われる。
同アプリのダウンロードは無料で、無料会員でも本の要旨、著者プロフィールはすべて閲覧でき、さらに1200字の内容紹介を6冊までダウンロードすることができる。
また、月額300円の有料会員に登録すると、すべてのコンテンツを無制限で閲覧することができる。
この機会に、読書を身近に感じられる同アプリを、ぜひ生活に取り入れたい。