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共同通信
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2025年大阪・関西万博のインフラ整備事業で開催地・大阪市の負担が増加していることを巡り、自民党の太田房江参院議員は5日までに、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長らに向けて、「(万博は)政府の事業なんだから『自民党さんお願いしますよ』と言ってくれたら追加の出資もうまくいくのではないか」と述べる動画を自身のツイッターに投稿した。
これに対し、維新の音喜多駿政調会長は5日、ツイッターで「財源と権限を握って地方や事業者を意のままに支配しようとしてきた、まさに昭和の自民党体質」と反発。地元の大阪維新の会幹部も「傲慢極まりない」とツイッターで批判した。