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共同通信
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自民党参院議員の辞職に伴う石川選挙区補欠選挙が7日告示された。元経済産業政務官で自民前職宮本周司氏(51)=公明推薦、行政書士の立憲民主党新人小山田経子氏(43)=社民推薦、共産党県書記長で同党新人西村祐士氏(67)、実業家秘書の「NHK受信料を支払わない国民を守る党」新人斉藤健一郎氏(41)の計4人が立候補を届け出た。与野党対決の構図で、夏の参院選の前哨戦となる。投開票は24日。
物価高騰を受けた緊急経済対策の在り方や新型コロナウイルス感染対応が主要な争点となりそうだ。岸田文雄首相の半年間の政権運営の是非も問われる。