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共同通信
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【ワルシャワ共同】ロシアで3月末に活動停止を発表した独立系新聞ノーバヤ・ガゼータの一部ジャーナリストは8日までに、独立組織「ノーバヤ・ガゼータ欧州」を立ち上げ、報道活動を再開すると発表した。ツイッターやインスタグラムなどのほかホームページでロシア国内のニュースを発信する。
活動はロシアから亡命したジャーナリストが中心。ノーバヤ・ガゼータの政治担当の編集者キリル・マルチノフ氏が編集長を務める。
発表した声明で活動継続の意向を強調。組織はノーバヤ・ガゼータの支部ではなく独立した立場だと説明した。
ノーバヤ・ガゼータのムラトフ編集長は昨年ノーベル平和賞を受賞。