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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ当局は10日までに、ロシア軍が一時制圧したチェルノブイリ原発の研究所から133個の放射性物質を略奪したと発表した。扱い方によっては人を「死に追いやる可能性がある」と指摘した。フェイスブックで明らかにした。
ウクライナ当局によると、ロシア軍は2月24日に侵攻後、1カ月以上にわたり原発を占領。二つの研究所で略奪を働くなどし、撤退した。
ウクライナはロシア兵が原発周辺の立ち入り禁止区域で塹壕を掘って、一部が被ばくしたと主張している。
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