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共同通信
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三重大病院を巡る贈収賄事件で、第三者供賄罪などに問われた臨床麻酔部元教授亀井政孝被告(55)は12日、津地裁(柴田誠裁判長)の初公判で、製薬会社に便宜を図った見返りに現金200万円を提供させたとする第三者供賄罪と、診療報酬を詐取したとする詐欺罪について起訴内容を否認した。医療機器メーカーに200万円を提供させたとする第三者供賄罪は認めた。
一連の事件では、贈賄側や共犯とされた元部下はいずれも有罪が確定している。
三重大病院を巡る贈収賄事件で、第三者供賄罪などに問われた臨床麻酔部元教授亀井政孝被告(55)は12日、津地裁(柴田誠裁判長)の初公判で、製薬会社に便宜を図った見返りに現金200万円を提供させたとする第三者供賄罪と、診療報酬を詐取したとする詐欺罪について起訴内容を否認した。医療機器メーカーに200万円を提供させたとする第三者供賄罪は認めた。
一連の事件では、贈賄側や共犯とされた元部下はいずれも有罪が確定している。
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