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共同通信
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トヨタ自動車は12日、国内の個人向けに「サブスクリプション」と呼ばれる定額利用サービスで、新型の電気自動車(EV)「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の利用申し込みを5月12日から受け付けると発表した。法人向けはリースで提供する。
初年度は5千台の生産・販売を予定する。5月12日からは第1期として3千台分を受け付け、その後順次加える。月額利用料金はまだ明らかにしていないが、車両の参考価格は600万~650万円としている。
サブスクでの提供は、電池が劣化し中古で売りにくくなるとの不安を解消したり、搭載する電池を確実に回収して再利用したりする狙いがある。