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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は12日、中西部アイオワ州で演説し、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領が「ジェノサイド(大量虐殺)」を行っているとの認識を示した。バイデン氏が侵攻に関し「ジェノサイド」と明言したのは初めて。プーチン氏を「虐殺者」「戦争犯罪人」などと呼んできたが、非難の調子を強めた。
ウクライナでは首都キーウ(キエフ)近郊ブチャなどで多数の民間人殺害が明らかになっている。同国のゼレンスキー大統領が4日、ブチャを視察し「これはジェノサイドだ」と非難していた。
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