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タクシー運転手と乗客による相次ぐトラブルを受け、昨年12月に導入された携帯電話用の苦情受付アプリケーション「レポート・ア・タクシー」で、最も多かったクレームが乗車拒否だったことが明らかとなった。昨年12月からことし3月末までにアプリに寄せられた苦情は814件で、うち168件がマンハッタン区外やアッパーマンハッタンへの乗車を拒否された、としている。
次いで多かったのが、134件で乗車中の運転手の通話だったほか、乗客の指示を無視するなど失礼な態度を取る、現金払いの強要など、運転手の悪態が目立った。
同アプリを作ったYインタラクトのブライアン・バクスターさんは「失礼な態度を取るタクシー運転手が目立つ。サービスの向上を目指すためにも、不愉快に思ったことがあれば積極的にアプリを使用してほしい」と呼び掛けた。
同アプリに寄せられた苦情は、市内のタクシーを運営するタクシー・リムジン委員会に報告されることになっている。
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