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エンパイアが 桜色に 日米桜寄贈100周年記念し
28日に日本から米国への桜寄贈100周年を迎えるにあたり、27日から29日までの3日間、マンハッタン区にあるエンパイアステートビルが桜色(下からピンク、ピンク、白)に点灯される。
これを受け、26日には同ビルの1階ロビーで点灯式が行われ、在ニューヨーク日本国総領事館の廣木重之総領事と切り絵作家の久保修さん、ニューヨーク日本人学校の児童生徒、同ビルの関係者が出席。ビルの模型を使って、実物と同様の点灯が行われた。点灯時間帯は日没から翌日午前2時までがめど。
廣木総領事は「このような形で桜寄贈100周年を記念することは名誉である」とし、昨年の東日本大震災発生後に、日の丸を象徴する赤と白に同ビルが点灯されたことも併せて日米友好の証を再確認した。
また、30日までの期間中、ロビーの展示スペースでは久保さんの桜をモチーフにした作品が並ぶ展示会が開催されている。
ニューヨーク市およびその近郊では、日米桜寄贈100周年を記念する関連イベントが多数行われている。
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