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共同通信
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【北京共同】北朝鮮メディアは17日、戦術核兵器の運用効果を強化する「新型戦術誘導兵器」の発射実験を金正恩朝鮮労働党総書記が視察したと報じ、ミサイルの発射と島に着弾する場面の写真を公開した。実験の日時と場所は伝えていない。
実験は成功したとしている。韓国での米韓合同軍事演習が18日から本格化するのを前に、けん制する狙いがあるとみられる。
発射されたのは変則軌道で飛ぶ「KN24」と呼ばれる短距離弾道ミサイルに形状が似ており、これの改良型とみられる。金正恩氏は国防科学研究部門が連続して目標を達成していると高く評価した。