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共同通信
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【リビウ共同】ウクライナ西部リビウ州のコジツキー知事は18日、リビウ市が4発のミサイルを受け、6人が死亡、8人が負傷したと明らかにした。軍事施設3カ所と自動車整備場が攻撃されたとしている。
中心部近くで午前8時半(日本時間午後2時半)ごろ、黒煙が上がるのが確認された。地元住民は、巡航ミサイルが低空で飛行したのを目撃したと証言。リビウ駅近くに住む住民は複数回の爆発音があり、自宅が揺れるのを感じたと述べた。
黒煙は、リビウ駅から北西に数キロの地点から上がっているのを共同通信記者が確認した。衛星写真によると、工場が集まっている地域。