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共同通信
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国民民主党は、夏の参院選京都選挙区(改選数2)で、日本維新の会が擁立する新人を推薦する方向で調整に入った。近く決定する方針。複数の関係者が19日、明らかにした。京都選挙区には立憲民主党の福山哲郎前幹事長(60)が立候補予定で、国民が維新候補を推薦すれば異例の対応となる。
維新新人は、大阪ガス社員の楠井祐子氏(54)。自民党は京都市議の新人吉井章氏(55)、共産党は元京都府長岡京市議の新人武山彩子氏(51)をそれぞれ擁立する。連合京都は既に福山氏の推薦を決定している。