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ニューヨーク都市交通局(MTA)とインターネット通信大手のグーグルは7月31日から、「グーグルマップ」に地下鉄の遅延や運休、工事の状況をオンタイムで表示し、さらに代替ルートを挙げる新しいサービスを開始した。
目的地までのルートを検索し、地図上の地下鉄の駅をクリックすると、遅延などがある場合は赤い文字で運行状況が表示される仕組み。
グーグルの広報担当のショーン・カールソン氏は「アンドロイドで簡単に検索できるので、効果的に活用してほしい」とする。しかし、ニューヨーク市内でもユーザーが多いアイフォーンには対応しておらず、アプリケーションではなくウェブブラウザーからの検索で利用できる。
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