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共同通信
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【北京共同】北朝鮮外務省は24日、ウェブサイトで、2019年に金正恩朝鮮労働党総書記(当時党委員長)とロシアのプーチン大統領がロシア極東ウラジオストクで初の首脳会談を行ってから25日で3年となるのに際し、「ロシアとの友好協力関係を全ての分野で全面的に拡大、発展させていく」と表明した。
北朝鮮はロシアのウクライナ侵攻は米国がロシアに圧力をかけたことが原因だとしてロシアを擁護しており、今後もロシアとの連携を深める方針だ。
米国などの圧力の中でも朝ロ関係は発展を続け「地域の平和と安全を保障し、自主と正義に基づく国際秩序を樹立することに寄与している」と主張した。