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米大リーグ(MLB)ニューヨーク・ヤンキースの主砲、また2900万ドルとMLBにおいて最高年俸プレーヤーとして知られるアレックス・ロドリゲス選手(37歳)に対する批判が高まっている。
ヤンキースは現在、アメリカンリーグの王者決戦となるデトロイト・タイガースとの連戦中だが、同選手の打率は低く、結果を残せていない。同選手は2009 年を除いては、ポストシーズンの調子はいつも悪いと評判で、昨年の平均打率は1割1分1厘、10年度は1割9分と2割を切る。
ヤンキースのファンらは、つぶやき投稿サイト、ツイッターなどに、「チームの勝利を願うなら、Aロッドの出場は控えた方がいい」「Aロッドは自ら三振をとりに行っているのか」「足手まとい」と書き込むなど、同選手の活躍には期待できないといった厳しいコメントを多数残している。
同選手が最後に本塁打を打ったのは、チームがワールドシリーズを制覇した09年の地区シリーズで、ファンはその時のロドリゲス選手が復活することを願っているようだ。
ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は9日のオリオールズ戦後の記者会見で、ロドリゲス選手の打席順を下げる可能性は皆無ではないが、一試合の結果だけを見て打順変更を行うということは無いと明言した。
ヤンキースは、同選手と2017年まで契約している。
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