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止まらない、狂わない、壊れないという「タフさ」を追求した耐衝撃腕時計「Gショック」(カシオ計算機株式会社)の米国初となる旗艦店が11月30日、マンハッタン区ソーホー(454 W Broadway, NYC)にオープンした。2013年に迎えるブランド誕生30周年のアニバーサリーイヤーを目前に控え、世界の情報発信基地から“時計ブランドの頂点”を目指し、新たな一歩を踏み出す。
店内は2階建て構造となっており、1階では長く愛される定番モデルから貴重な限定品まで、常時約200個が展示・販売される。2階はギャラリー兼ミュージアムとなっており、歴代モデルが一堂に会す圧巻のディスプレーと共に、Gショックの歴史を辿ることができる。また、現在はブランドとコラボレーションしたグラフィティアーティストの第一人者、エリック・へイズさんとの共同製作アイテムや、ヘイズさんのアート作品が展示されている。
28日にメディアや関係者を招待して行われたローンチパーティーであいさつしたカシオ アメリカ インクの会長兼最高経営責任者、伊東 重典氏は、「タフさとファッション性を兼ね備えたGショックは、ニューヨークの街のイメージやストリートカルチャー、ライフスタイルにぴったり。価格帯も100ドル〜250ドルとお手頃なので、ファッションや気分に合わせて使い分けられる」とアピール。「今後もさまざまなアーティストやスポーツ選手などとコラボレートし、革新的で飽きの来ないオリジナルブランドの確立を目指したい」と語った。
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