第1管区海上保安本部(小樽)は28日、北海道・知床沖の観光船遭難事故で、救助要請があった場所から知床半島を挟んで東の羅臼側の海域で、新たに成人男性3人を発見、救助したと発表した。いずれも救命胴衣を着用していた。3人とも意識はないという。
1管によると、午後4時半ごろ、知床岬先端の灯台から南南東約24キロ付近で2人を、午後6時10分ごろ、そこから1キロほど離れた場所で1人をそれぞれ救助した。
No related posts.