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共同通信
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【ワシントン共同】11月の米中間選挙に向けて民主、共和両党の候補者を決める両党の予備選が3日、中西部のオハイオ州とインディアナ州で行われた。両州を皮切りに5月は10州以上で予備選が実施され選挙戦が本格化。オハイオ州の連邦上院選の共和党予備選では同党のトランプ前大統領が推薦する候補が大接戦を繰り広げており、同氏の影響力を図る試金石として注目されている。
オハイオ州の連邦上院選共和党予備選では「トランプ派」を自認する候補が乱立。選挙戦終盤にトランプ氏は地元共和党有力者らの反対を押し切って作家J・D・バンス氏に推薦を出した。