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共同通信
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山梨県警は4日、道志村山中での捜索で、2019年9月に行方不明になった小倉美咲さん(9)=千葉県成田市=が着ていた服と特徴が似た黒っぽい衣類と、人骨のようなものが見つかったと明らかにした。
県警は衣類と人骨のようなものを鑑定し、美咲さんとの関連を慎重に調べる。県警によると、見つかった衣類は黒っぽい長袖のハイネックで、美咲さんが行方不明になった当時の服装の特徴と似ている。
いずれも先月、運動靴が発見された現場の周辺で見つかったという。
美咲さんの母とも子さん(39)は4日、報道各社に「警察から電話で連絡があり、言葉になりません」とのコメントを寄せた。