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共同通信
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【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比98.60ドル安の3万2899.37ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感が根強く、売り注文が優勢となった。
朝方発表された4月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数の前月比増加幅が市場予想を上回った。労働市場が力強いことを背景にFRBが金融引き締めを急ぐとの観測が高まり、一時は520ドル超下落した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、173.03ポイント安の1万2144.66。