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共同通信
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松野博一官房長官は7日、北海道を訪れ、第1管区海上保安本部の千歳航空基地(千歳市)を視察した。知床沖の観光船沈没事故を受け、捜索を続ける職員に対し「いまだ多くの方々が行方不明となっている。航空機の機動力を発揮し、関係機関と十分に連携して全力を尽くしてほしい」と要請した。
職員から捜索の最新状況について説明を受けたほか、実際に捜索に使用された航空機に乗り込み、装備などを確認した。
8日には北海道白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を訪問する予定だ。
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