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共同通信
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末冨芳日本大教授(教育行政学)や元教員らでつくるグループ「#教員不足をなくそう緊急アクション」が9日、休職などで生じた欠員が埋められず、各地の公立小中高校で教員不足が深刻化しているとして、早急な人材確保などを求める要望書を公表した。近く文部科学省に提出する。
グループは4~5月、インターネットで教員らに実態を尋ねるアンケートを実施。「産休や育休、病気で欠けた教員の代わりが補充されない」との声が多かった。同僚が研修で不在の日に、1人で2クラスの授業を受け持ち教室を行ったり来たりするケースもあった。
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