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共同通信
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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発し、前日比466.36ドル高の3万2196.66ドルで取引を終えた。前日までの6営業日で2330ドル超下げたため相場の底打ちが期待され、割安感が出た銘柄が物色された。
都市封鎖が続く中国・上海市が今月中旬までにコロナ新規感染者を3日連続でゼロにするとの目標を示し、達成後に制限を徐々に緩和できるとの見方を表明。中国の景気減速への過度な懸念が和らいだことも、買いを後押しした。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は大幅続伸し、434.04ポイント高の1万1805.00。