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米経済誌フォーブスはこのほど、最新の「作家長者番付」を発表。2012年度に最も稼いだのは、9500万ドルの収入があったとされる「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のE.L.ジェイムズ氏(英国)だった。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズは世界中で大ヒットした官能小説で、50言語に訳され、全世界で7000万部の売り上げを記録した。フォーブスは同昨の成功について、「過激な性描写があるが、電子書籍版の導入により、官能小説を購入することへの抵抗が薄れたのではないか」と分析している。
同シリーズは社会現象にもなっており、来夏にはジョン・レノンの伝記映画「Nowhere Boy」のサム・テイラー=ジョンソン監督による映画化も決まっている。
2位は「多重人格殺人者」のジェームズ・パターソン氏(9100万ドル)、3位は「ハンガーゲーム」のスーザン・コリンズ氏(5500万ドル)だった。
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