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共同通信
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神奈川県横須賀市は18日、米原子力空母が近く、米海軍横須賀基地に短期間寄港すると発表した。外務省が市に通知した。米軍側は艦名を明らかにしていないが、同基地を母港とする原子力空母ロナルド・レーガンと同型艦としている。米西部サンディエゴが母港で、現在日本周辺に展開しているエーブラハム・リンカーンとみられる。
市によると、ロナルド・レーガンは近く、長期航海のため横須賀基地を出港する見通し。その後、入れ替わりで同型艦が寄港する。同型艦には約5千人が乗船。マスク着用など感染対策をした上で、基地からの外出も許可されるという。