北朝鮮、発熱患者新たに21万人

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共同通信
平壌駅構内を消毒する駅員ら。朝鮮中央通信が17日に配信した(朝鮮通信=共同)

 【北京共同】北朝鮮の国営ラジオ、朝鮮中央放送は21日、新型コロナウイルス感染が疑われる発熱患者が、20日夕までの1日で新たに約21万9千人確認され、1人が死亡したと伝えた。ラヂオプレス(RP)が報じた。4月末からの発熱患者の累計は人口(約2588万人)の1割弱の約246万人となり、死者の合計は66人になった。

 新たに確認された発熱患者の数は、前日の26万3千人超から減った。