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共同通信
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【ソウル共同】21日の米韓首脳会談後の夕食会は、韓国風のたれで味付けした米国産の牛カルビ焼きや、ワインの世界的産地である米カリフォルニア州ナパバレーで韓国人が経営するワイナリーのワインなど、両国の友好を象徴するメニューが並んだ。一方、夕食会が開かれたソウルの国立中央博物館の休館が3日前に公表されたことに市民から批判も起きた。
韓国大統領府によると夕食会は、韓国でお茶や薬膳に使われる赤い果実「五味子」を原料としたスパークリングワインで乾杯。韓国産まつたけのおかゆ、山菜ビビンバのほか、米国産ナッツやオレンジのデザートがメニューを彩った。