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共同通信
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新型コロナウイルスワクチンの4回目接種が25日、東京都江戸川区の高齢者施設で始まった。同日から各地で順次実施される。感染した際の重症化予防が目的で、対象は60歳以上と、18~59歳で持病があるか、医師が重症化リスクが高いと認めた人に限定される。幅広い年齢層を対象としてきた3回目接種までから転換した。
使用するワクチンはファイザー製とモデルナ製で、3回目から5カ月以上の間隔を空ける。
4回目接種は欧米などで既に実施されており、先行するイスラエルの研究データを基に対象者を絞った。