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共同通信
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ウクライナ第2の都市、東部ハリコフ市の中心部で26日、ロシア軍の砲撃により5人が死亡、子ども1人を含む10人がけがをした。ハリコフ州当局者が交流サイト(SNS)に投稿した。ウクライナ軍は今月に入り、ハリコフ市周辺の集落をロシア軍から次々と奪還していた。
ウクライナメディアによると、南部ミコライウ州でもロシア軍の攻撃を受け、商店や民家などが燃える被害があった。
ロイター通信によると、ウクライナ軍幹部は26日、ロシアがベラルーシ西部に弾道ミサイル「イスカンデル」を移動させており、ウクライナ西部にも新たな攻撃を仕掛ける可能性があると警戒感を示した。(共同)