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共同通信
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海上自衛隊は27日、米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンと関東南方の太平洋で24~26日に共同訓練をしたと発表した。レーガンは20日に拠点とする神奈川県の横須賀基地を出港し、長期航海に入っている。日本周辺では中国やロシアの活動が活発になっており、日米は今後も空母を交えた訓練を重ね、抑止力を示したい考えだ。
海自によると、訓練には護衛艦てるづきが参加。米軍は巡洋艦アンティータムと駆逐艦ベンフォールドも加わった。対潜水艦戦などの戦術訓練に当たった。
レーガンは長期航海に入る前、横須賀を一時的に離れ、8~16日の日程で海自と共同訓練していた。