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共同通信
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山梨県警は28日、道志村山中の捜索で新たに人骨のようなもの一つが見つかったと発表した。2019年に当時7歳で行方不明になり、死亡と判断された千葉県成田市の小倉美咲さんとの関連を調べる。捜査関係者によると、長さは10センチ未満。左右の靴が見つかった地点の付近にあった。
県警は今後、司法解剖で人骨と判明すれば、DNA型鑑定を進める。
これまでの捜索では、小倉さんとDNA型が一致した肩甲骨と左脚、右腕の骨を発見。小倉さんと特定はされていない頭の骨の一部と、骨のようなもの二つが見つかっている。小倉さんのものと特徴が一致する靴や衣類も山中にあった。