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共同通信
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【エルサレム共同】エルサレムで29日、右派系ユダヤ人らがイスラエル国旗を掲げ市内を行進した。この日は1967年の第3次中東戦争で、イスラエルが東エルサレムを占領したことを記念する「エルサレムの日」。警察によると、7万人以上が参加、一部でパレスチナ人との衝突も発生し、警察はパレスチナ人ら60人以上を拘束した。
一部参加者は東エルサレムの旧市街にあるイスラム教徒地区を通り、ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」へ行進。「アラブ人に死を」などと叫んだ。
国連安全保障理事会は東エルサレムを含め占領地からの撤退をイスラエルに求めているが、イスラエルは占領を継続している。