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マクドナルドからシェイク・シャックまで、さまざまなハンバーガーチェーン店が乱立するニューヨークで、オーガニックビーフを使った「ヘルシー」なハンバーガーが注目を集めている。
現在、ニューヨーク・メトロエリアに17店舗を展開するニューヨーク発の「ベアバーガー」は、ホルモンや抗生物質を使用せずに育てられたオーガニックの牛肉やチーズを使ったハンバーガーが売りだ。
共同オーナーであるユリピデス・ペレカノスさんがブルックリン地区で経営していたクラブで、自然素材だけを使ったハンバーガーを提供したところ大人気となり、今回のバーガーチェーンのオープンに至ったという。
ベアバーガーでは、カウンターサービスではなくウエイターが給仕するレストランスタイルを取っており、通常のファストフード店とは一線を画す存在感もアピールしている。
ハンバーガーにフレンチフライと飲物を付けると17〜18ドルという価格設定は、競合他店と比べて割高だが、「22〜40歳で金銭的にある程度余裕があり、よりおいしいバーガーを求める人たちをターゲットにしている」とペレカノスさんは言う。
牛肉以外にも、バイソンやラム、ターキー、チキンなどを使った各種ハンバーガーも用意しており、ビールやオーガニックワインも提供する。
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