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共同通信
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【ニューヨーク共同】国連児童基金(ユニセフ)は5月31日、ロシアのウクライナ侵攻に伴い、人道支援を必要とする子どもは520万人に上ると発表した。戦闘が激化するウクライナ東部や南部の状況は子どもたちにとって「絶望的」だとして、即時停戦を求めた。
ユニセフによると、侵攻開始後、少なくとも262人の子どもが犠牲となり、400人以上が負傷した。ウクライナ国内の300万人に加え、退避先の周辺国などで220万人以上が支援を必要としている。
ユニセフは、病院や学校などへの攻撃や人口密集地での爆発物使用をやめるよう要請した。