狂犬病ウイルスに感染したアライグマが、ことしに入り9頭確認されたことを受け、野生生物学者らがブルックリン区とクイーンズ区で狂犬病の拡大防止対策を行うことになった。
米農務省とコーネル大学の学者や職員のグループは、両区の南側を中心とする地域に、狂犬病ワクチン入りのエサを散布する計画だと発表している。
このエサは万が一ペットが食べてしまっても命に別状はないが、一定量以上を食べるとおう吐などの症状が出ることがあるため、地域住民に注意を呼びかけている。
ことしに入りブルックリン区とスタテンアイランドでは、狂犬病に感染したアライグマ9頭とスカンク1頭が見つかっている。しかし人間に対する感染事例は、ニューヨーク市内では過去50年間確認されていない。
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