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共同通信
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立憲民主党は3日、週刊誌にセクハラ疑惑を報じられた細田博之衆院議長の不信任決議案を7日にも提出する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。
立憲民主、共産、社民各党は3日、細田氏に対し、セクハラ疑惑の事実関係を速やかに明らかにするよう求める申し入れ書を提出した。立民ジェンダー平等推進本部顧問の篠原孝衆院議員らが議長公邸を訪れ細田氏に手渡した。細田氏は「報道を信じているのか。私は事実無根だと言っている」と応じたという。
申し入れ書はセクハラ疑惑報道を巡り「細田氏に国会で説明するよう繰り返し求めてきたが、いまだに実施されず強く抗議する」と強調した。