北朝鮮の発熱者は7万9千人

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共同通信

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は4日、新型コロナウイルス感染が疑われる発熱患者が3日夕までの1日の間に、新たに約7万9千人確認され、1人が死亡したと報じた。

 1日当たりの新規発熱患者の発表数は前日より約3千人減り、発表日ベースで5月14日以降最も少なかった。報じられた死者の合計は71人になった。

 4月末以降の発熱患者の累計は399万6千人超となり、うち約96%が回復したとしている。