政府は5日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、関係省庁幹部らが首相官邸や防衛省にそれぞれ緊急参集し、情報収集と分析に当たった。岸田文雄首相は国民への的確な情報提供と、船舶や航空機の安全確認、不測の事態への態勢確保の3点を関係省庁に指示した。
首相は視察のため福島県に出張中で、松野博一官房長官から状況報告を受けた。松野氏は首相の指示を踏まえ、官邸入りして対応に当たった。
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