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共同通信
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【ニューデリー共同】バングラデシュ南東部チッタゴン近郊のコンテナ集積地で大規模な火災と爆発が発生し、地元メディアは5日、少なくとも40人が死亡、200人以上が負傷したと報じた。死者は増える恐れがある。爆発は化学物質に引火して起きたとみられ、消防隊員5人も巻き込まれて死亡した。
地元メディアなどによると、火災は4日午後10時ごろ起きた。消火活動は難航し、軍も出動した。原因は不明だが、コンテナに過酸化水素が積まれていたとの情報もある。地元メディアは、チッタゴンの病院で消息が分からなくなった夫を捜す家族らの様子を報じた。