Published by
共同通信
共同通信
自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスの大規模ワクチン接種会場は、13日から運用体制を見直した。これまでの3回目接種に加え、60歳以上などが対象となる4回目接種を開始。利用者の低迷を踏まえ、開設時間を短縮し、午前8時から午後8時までだったのを午前8時から午後6時までとする。大阪の2カ所のうち堺筋本町会場(八木ビル)は4回目専用にした。
自衛隊会場は昨年11月末でいったん閉鎖となり、3回目の加速化を目的として今年1月31日に東京、2月7日に大阪で再開した。
自衛隊会場は運用期間を7月いっぱいまでとしている。ワクチンは米モデルナ製。