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共同通信
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日本や欧米各国、中国などでつくる主要経済国フォーラム(MEF)が、2030年までに新車販売の半数を、走行中に二酸化炭素を出さない「ゼロエミッション車」とする目標を打ち出す方向で調整していることが14日、分かった。複数の日本政府関係者が明らかにした。近く首脳級会合を開いて協議する見通し。
日本は30年代半ばまでに新車販売の全てを「電動車」にする目標を掲げる。ただし、ガソリンを燃料に使うハイブリッド車を排除しておらず、自動車部門を迅速に脱炭素化する政策が求められそうだ。