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共同通信
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【ニューヨーク共同】国連児童基金(ユニセフ)欧州・中央アジア地域事務所のカーン代表は14日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、ロシアによる侵攻でウクライナの約3分の2の子どもが自宅を追われ、国内外に避難したと明らかにした。少なくとも275人の子どもが死亡し、451人が負傷したという。
カーン氏は先週、首都キーウ(キエフ)などを訪問。ウクライナで開いている学校は25%以下にとどまると指摘し「学習機会の喪失は長期にわたって子どもに影響を与える」と危機感を示した。
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